<aside> <img src="/icons/book-closed_gray.svg" alt="/icons/book-closed_gray.svg" width="40px" />

2022年度より洋画コースで使用しているテキストが、新テキストに変更されています。新入生は、必ず購入してください。

2021年度以前入学生については、旧テキストでも課題の取り組みが可能な為、新テキストの購入は必須ではありませんが、新テキストを購入いただくことを推奨しています。

2021年度までの旧テキスト(計2冊)

・「デッサンと基礎」1998年

・「技法と表現」1998年

↓ 2022年度からの新テキスト(計4冊)

・奥田 輝芳編 『洋画 基礎と展開』2020年

・山河 全 編 『洋画1 素描と絵画(はじめて学ぶ芸術の教科書)』2019年

・山河 全 編 『洋画2 表現の可能性』2019年

・奥田 輝芳編 『絵画の生成、メチエの獲得』2021年

発行:京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎

新テキスト4冊は大学より郵送されませんので、ご自身での購入が必要です。

電子版と印刷製本版(オンデマンドブック)があります。Amazon等インターネットで購入可能です。

テキストの入手方法について、詳細は【美術科】テキストの入手方法をご参照ください。

教員からのコメント

●新テキストについて

洋画コースのテキストが2巻から4巻になります。

旧テキストはA4版2巻で構成されていますが、新テキストは、B5版2巻、A4版2巻の計4巻になります。 B5版2巻は「考え方」を主体とした内容で、A4版2巻は図版を使い創作の様子を具体的に⽰したものとなっています。旧テキストと同じ内容を踏襲しているところと、全く新しい内容を加えたものとなっています。特に新しいところは様々な世代の作家の創作の裏側を見ることができる写真図版を多く掲載しています。今まで洋画コースで使用されてきた旧テキストで基本的な内容は充分学習できますが、新テキストでは絵画を造形として捉える視点から、材料や制作の手順を掲載し、基礎的学習から大学での学びの集大成、卒業制作までお手元に置いて創作の参考にしていただけるものとなっています。

●テキストの活用について

高校までの教科書のように、購入いただいたテキストをそのまま使用したスクーリング、テキスト科目はありません。ただ、そのヒントとなる技法の説明、表現の種類、作品例などは各所にふんだんに掲載されています。それぞれのテキストにしっかり目を通しておき、授業やテキスト科目などで躓いた時の助け舟にしてください。また、『洋画 基礎と展開』『絵画の生成、メチエの獲得』には講師の作品例、制作方法が惜しみなく掲載されています。自身が講義を受ける教員の作風を知った上で臨まれると、話の聞こえ方が変わるかもしれません。そのような活用方法も模索してみてください。