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1)1年次入学生年間履修モデル

1年次入学生(卒業要件124単位以上)が4年間で卒業すると仮定した場合の年間学習モデルを以下に示します。全体として、卒業研究に集中できるよう高年次になるに従い修得単位数を少なくするようお勧めします。実際の履修にあたっては各自の関心に応じて適宜科目を入れ替えてください。 履修計画を立てる際は、卒業要件と各科目の開講状況・履修条件等を確認してください。卒業要件についてはコースガイド「5. 卒業要件、卒業研究着手要件」 を、各科目の開講状況・履修条件等については各科目のシラバスを確認してください。

例えば西洋美術史に興味のある学生が4年で卒業を目指す場合

総合教育科目でさまざまな学問領域に触れるとともに、専門教育科目ではまず美術史系の科目を中心に学んでください。外国語はすすんで取り組んでください。 3年次からは美術を体系立って見る(記述する)さまざまな方法論などを学び、論文研究で研究テーマを設定します。4年次の卒業研究には十分な時間を充てられるようにしてください。

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(注1):TR:テキストレポート科目 TX:テキスト特別科目 S:スクーリング科目 WS:ウェブスクーリング科目(スクーリングの単位数に含みます) (注2):□新:2019年度以降入学生、■旧:2015~2018年度入学生 ●= 必修科目〈必ず単位を修得することが求められる科目〉 ○=選択必修科目〈特定の科目グループのなかから所定の条件に従って科目を選択して必ず単位を修得することが求められる科目 空白= 選択科目〈修得するかしないかを含め自由に選択できる科目。ただし卒業要件で定められた修得すべき単位数を最低限選択することが必要(例えば総合計124単位以上を修得すること等)〉

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2025コースガイド芸術学_履修モデル1年次.jpg

2)3年次入学生年間履修モデル

3年次編入学生(卒業要件62単位の編入生)が2年間で卒業すると仮定した場合の年間学習モデルを以下に示します。全体として、卒業研究に集中できるよう高年次になるに従い修得単位数を少なくするようお勧めします。実際の履修にあたっては各自の関心に応じて適宜科目を入れ替えてください。 履修計画を立てる際は、卒業要件と各科目の開講状況・履修条件等を確認してください。卒業要件についてはコースガイド「5. 卒業要件、卒業研究着手要件」 を、各科目の開講状況・履修条件等については各科目のシラバスを確認してください。

例えば日本美術史に興味のある学生が2年で卒業を目指す場合

要件62単位の方は最短2年で卒業できますが、3年かけても決して遅すぎることはありません。2年で卒業する場合、入学年次に非常に集中的な学習が必要です。専門教育科目ではまず美術史系の科目を中心に学んでください。8月には卒業研究テーマの設定を視野に入れて論文研究を受講してください。入学年度後半からは美術を体系立って見る(記述する)さまざまな方法論などを学び、4年次の卒業研究には十分な時間を充てられるようにしてください。

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(注1):TR:テキストレポート科目 TX:テキスト特別科目 S:スクーリング科目 WS:ウェブスクーリング科目(スクーリングの単位数に含みます) (注2):□新:2019年度以降入学生、■旧:2015~2018年度入学生 ●= 必修科目〈必ず単位を修得することが求められる科目〉 ○=選択必修科目〈特定の科目グループのなかから所定の条件に従って科目を選択して必ず単位を修得することが求められる科目 空白= 選択科目〈修得するかしないかを含め自由に選択できる科目。ただし卒業要件で定められた修得すべき単位数を最低限選択することが必要(例えば総合計124単位以上を修得すること等)〉

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