2. [在学生のみなさんへ]2025年度からの変更事項と注意事項
テキスト科目(TX科目)
テキストや参考文献などの教材をもとに、自宅で学習を進める科目のことをいいます。自宅で課題に取り組み、提出して教員の評価・講評を受けます。テキスト科目の課題に着手する際、シラバス各科目ページの「履修の前提条件」「課題提出順序」「提出期間」などを確認した上で取り組んでください。万一、間違って提出された場合は「不備返却」となり、再度提出していただくことになりますのでご注意ください。
作品への添削内容は、科目ページの「添削結果内容」、もしくは「airUマイページ>メンバー情報>成績」よりご確認ください。
テキスト科目の提出方法など、取り組み方については「12.課題作品の制作について」の項目を確認してください。
●履修について
陶芸コースのテキスト科目は、科目の配当年次の順に従って学習を進めるステップアップ形式となっています。1年次配当科目(合格後)→2年次配当科目(合格後)→3年次配当科目(合格後)→4年次配当科目の順番に履修してください。制作された作品を素焼、または生の状態で提出された場合、合格した作品を本学(通信陶芸添削室)で焼成して返却します。ご自身で焼成できる方は、事前に焼成して提出してください。また、作品焼成の都合上、科目ごとにコース独自の提出期間を設けています。提出期間につきましてはシラバスに記載されている、各科目の課題提出期間をご確認ください。
●履修の前提条件
各科目の履修の前提条件を確認しましょう。「陶芸演習Ⅰ-1」第1課題、および「陶芸演習Ⅰ-2」第1課題は履修の前提条件がありませんので、まずはこの課題から取り掛かりましょう。課題は提出期間を設けていますので、計画的に進めてください。
※複数の課題を同時に履修し提出する場合、同梱して提出することはできません。同時に提出する場合は、指定のダンボール「陶芸作品送付用ダンボール」に課題ごとに作品を入れて提出してください。
●単年度履修
全てのテキスト科目は単年度(1年間)で単位が認定されます。課題が2つある「陶芸演習Ⅳ」は、第1課題と 第2課題を同じ年度内に提出し、2課題とも合格しなければ単位が認定されません。合格しなかった場合、次年度にあらためて2課題とも取り組むことになります。
●配当年次
1年次配当科目
1年次入学生、3年次編入学生は入学初年度から履修することができます。「陶芸演習Ⅰ-1」および「陶芸演習Ⅰ-2」第1課題から始め、履修の前提条件に従って進めてください。
2年次配当科目
1年次入学生は2年目に、3年次編入学生は入学初年度に「陶芸演習Ⅰ-1」「陶芸演習Ⅰ-2」を合格すれば履修することができます。
3年次配当スクーリング科目「陶芸V-1」~「陶芸V-5」を履修するには、テキスト科目「陶芸演習Ⅰ-1」「陶芸演習Ⅰ-2」「陶芸演習Ⅱ-1」を合格していることが前提条件となりますので、早めに取り組んでください。
3年次配当科目
1年次入学生は3年目に、3年次編入学生は入学初年度に「陶芸演習Ⅱ-1」「陶芸演習Ⅱ-2」を合格すれば履修することができます。
4年次配当科目
前年度までに「卒業制作着手要件」を満たした場合、履修が可能です。「卒業制作」(スクーリング科目/6単位)、「陶芸演習Ⅳ」(テキスト科目/4単位)を並行して履修を進めます。単位は10単位一括認定です。
●提出期間と成績について
陶芸コース専門演習T科目は、TX(テキスト特別科目)となります。
課題の提出期間は各科目で違いますので、シラバスの提出期間を必ずご確認ください。成績につきましては、提出より約1ヵ月後にairUマイページ「成績」に反映されます。