はじめに

1. [新入生のみなさんへ]学習をはじめるにあたって

2. [在学生のみなさんへ]2025年度からの変更事項と注意事項

3. 学習を進めるにあたって

4. 卒業制作着手要件・卒業要件

5. 専門教育科目一覧

6. カリキュラムマップ

7. 履修条件図

8. スクーリング日程表

9. 履修モデル

10. 専門演習テキスト科目(TX)

11. 課題作品の制作について

12. 専門演習スクーリング科目(S)

スクーリング科目(S科目)

大学キャンパスでの対面や遠隔で授業を受ける科目のことをスクーリング科目といいます。陶芸コースでは、成形、乾燥、素焼、施釉、焼成という陶芸の基本的な過程を学ぶために2日間(1単位)と4日間(2単位)の授業日程で構成し、各年次12日間(合計6単位)が開講されています。受講の前に自宅で取り組む事前課題があります。それらを含めて単位が認定されます。シラバスの各科目に記載された内容とスクーリング中の指示に従って取り組んでください。

●履修方法

申込期間中にairUマイページ「スクーリングを申し込む」から申し込みをしてください。受講可否はairUマイページにてご確認いただけます。

※月をまたいで開講するスクーリングは、授業初日の月を開講月とします。

(例:4/30(土)-5/1(日)開講の場合、4月開講となります)

●履修の前提条件

科目によって履修の前提条件が異なります。条件を満たしていない場合は受講ができませんので申し込みをされても不許可になります。申し込み前に必ず各科目の履修の前提条件を確認し、条件を満たしてから申し込みをしてください。

●スクーリング科目の事前課題

スクーリング科目には事前課題が設定されています。事前課題はシラバスの「課題」の欄に記載されますので、必ず確認しシラバスの指示に従い期日までに準備を進めてください。事前課題はスクーリング授業と一体として構成されていますので、2日間という集中した授業で学習効果をあげるためにも事前課題の内容は受講の1ヶ月前には確認してください。

2日間のスクーリング授業は、事前課題が完了していることを前提として進めていきます。課題は科目ごとに設定されていますので、指定のあるものはシラバスの指示に従い期日までに提出してください。

提出期日までに準備できていない場合は原則として単位認定外となります。

●単位認定

授業は全講時出席が原則です。欠席・遅刻・早退が発生した場合は、単位認定の対象になりません。また、同一科目内での日程変更はできません(例:前半2日間K1日程受講後、都合によりキャンセルし後半2日間のみK2日程を受講することはできません)。別日程または次年度以降に改めて初日から受講してください。

●配当年次

1年次配当科目

「陶芸Ⅰ-1」「陶芸Ⅰ-2」「陶芸Ⅱ-1」「陶芸Ⅱ-2」のいずれの科目からも履修できます(ただし、「陶芸Ⅰ-1」「陶芸Ⅱ-1」は基礎の内容になっていますので、先に履修することをお勧めします)。

2年次配当科目

「陶芸Ⅲ-1」「陶芸Ⅲ-2」「陶芸Ⅳ-1」「陶芸Ⅳ-2」のいずれの科目からも履修できます(ただし、「陶芸Ⅲ-2」「陶芸Ⅳ-2」は基礎の内容になっていますので、先に履修することをお勧めします)。

※1年次入学生は2年目に、2年次編入学生、3年次編入学生は入学初年度から履修することができます。

3年次配当科目

「陶芸Ⅴ-1」「陶芸Ⅴ-2」「陶芸Ⅴ-4」「陶芸Ⅴ-5」のいずれの科目からも履修できます。

※1年次入学生は3年目に、2年次編入学生は2年目に、3年次編入学生は初年度に1、2年次配当科目のうち1年次テキスト科目全てと「陶芸演習Ⅱ-1」を合格済みであれば履修することができます。

4年次配当科目

「卒業制作1・2」の履修をする為には前年度までに【卒業制作着手要件】を満たす必要があり、「卒業制作3~6」の履修をする為には「卒業制作3~6」の【履修の前提条件】を満たす必要があります。詳しくは4.卒業制作着手要件・卒業要件をご確認ください。

「卒業制作」(スクーリング科目/6単位)、「陶芸演習IV」(テキスト科目/4単位)を並行して履修を進めます。単位は10単位一括認定です。

※卒業制作スクーリングは、春期・秋期の計2回スクーリング申込が必要です。

遠隔授業について